SMAPハウジングが持つ他社には中々ない強み
弊社代表は地元生まれでもなく、地元で育ったわけではございません。
地元の方から言わせれば「外様」です。
イメージですが、今までは街の不動産屋さんは地元に根付いた、元々の大地主さんが自分が先祖代々持っていた広大な土地を活用して、売買したり、アパートを建てて、賃貸経営したりしているという見方でした。ですので地元からは信頼され、頼られている会社が多いと思います。不動産は高額な取引ですのでその信頼が一番求められるので納得ではあります。
そんな業界に外様の新参者が入っていいのかという葛藤もございました。
しかし、自分には自分にしか出来ない不動産屋の形があるし、自分の強みとは何かを考えました。
①国会議員の秘書経験から得た知識経験ノウハウ人脈
大学・大学院と土地の勉強・研究をし、土地の専門家の国会議員の下で秘書として、政治家が法改正に向けて官僚と激論を交わす現場を見て、官僚を通しての国の考え方を知り、議員が国交副大臣時代には各業界を回り陳情を受け、当たり前に毎年起こる法改正の大変さを学び、秘書業務として業界の行事に代理出席をし、業界人の考え方を知り、支援者からの要望を聞くことで市民が抱いている悩みや課題を知る。
このような経験を約12年間させていただきました。非常に稀有な経験であり、多くの人脈や知識を得ることが出来ました。そして当たり前ですが秘書経験の中では有権者を無下には扱えません。有権者が抱えている様々な不平不満をお聞きし、解決に導いていく、国政でトラブルがあれば駅で罵声を浴びせられることもございましたが、頭を下げ、お詫びをするなど人とのコミュニケーション力も鍛えて参りました。
このような経験や人脈、各業界とのパイプを持つ不動産屋は中々いないと思います。
行政の考え、不動産業界の考え、市民の考えをしっかりと分かる。自分の考えのみを押し付けるような会社(人間)では他人を幸せには出来ません。
②行政書士として暮らしやビジネスの「困った」「めんどくさい」まで解決
弊社は不動産業務だけではなく、行政書士事務所も併設いたします。
行政書士は正直どんな仕事をして、何を頼んだらいいのか分からないというお声も聞きます。
行政書士の仕事は正直に言えば皆様が自分で頑張ればできることがほとんどです。
官公庁に提出する様々な書類、許認可申請などを代行する仕事です。
しかし、皆様の人生は一度きりであり、時間も限られています。
そして官公庁に出す書類は複雑でめんどくさいと思いませんか?
ほとんどの人がそうでしょうし、私もその一人でした。
しかもそういった書類や許認可をもらう時というのは大体他のことでも忙しいときが多いので、土日や事後と終わりじゃ役所がやっていない。書類作成から書類提出まで何週間もかかって仕事は進まないし、ストレスがすごい、一生懸命必要書類を集めたが、不備で再提出を求められた。など「困った」「めんどくさい」事柄をしっかりと任せきりで頼れるのが行政書士でございます。
不動産屋と行政書士事務所が併設していることで、相続・遺言について考えると同時に残される不動産の処分についても包括的にサポートできる。事業展開で新しい事務所や営業所を探して、それにまつわる許認可取得・開業支援・法人設立までサポート。空き家を取得したい外国人のお客様に在留・永住資格申請をサポート。農地転用申請をサポートし、その後土地を売却。離婚協議書・養育費支払い契約書作成の後、住居を売却。など不動産にまつわることと行政書士業務は非常にリンクしております。
一連の流れで同じスタッフが責任をもって対応できることがお客様の安心につながると考えております。
③空き家に強い
国会議員秘書時代から日本、特に地方で増え続ける空き家問題に注力をしており、空き家は良いことを一つも生みません。
・空き家となれば草木が生い茂り、虫や害獣の住処となりご近所からの信頼失墜し、迷惑がかかる。
・ゴミが捨てれれるかも。
・放置すれば窓や外壁、塀などの劣化により危険。
・火事などが発生すれば多大な損害賠償リスク。
・地域の景観の悪化
・法改正により「特定空き家」に指定されたら固定資産税が約6倍に!
・ボロボロになった空き家を相続などを機に売ろうとしても中々買い手がつかない。
・そもそも空き家が増え、衰退した地域の物件では売値が低い
空き家が増え、地域が荒れる。地域への転居者が減る。地域の経済が回らず、スーパーや薬局、病院などが撤退。土地の資産価値が下がる。地域の衰退。という悪循環になってしまいます。新築志向の多い日本人、新築を売ったほうが儲かる不動産屋という現状の中で空き家問題の解消は不動産屋として逃げてはいけない課題だと思いますし、それが将来の地域の為だと思っております。しっかりと弊社として空き家に対する知見を磨きながら、空き家を利活用して家を買うことはメリットがたくさんあることなんだという感覚をお客様にも持っていただき、そしてデメリットを説明し、納得して頂いたうえで、それでもメリットを多く感じるお客様はたくさんいると思っております。
東京23区の新築マンションも中古マンションも平均価格は1億を超えている現在。無理して夫婦で高額なローンを組んで、日常生活、趣味などの様々なことを制約して、老後までローンを払い続ける人生は嫌だというお客様はぜひSMAPハウジングへご相談を。
当社SMAPハウジングはこれらの強みを活かした中で、地域に愛され、頼られる会社を目指します。従来の大地主の不動産屋の「要望や希望があるならそっちから来い」スタイルではなく、こちらから皆様方に積極的に話をお聞きし、親身になって相談できる会社を目指して、地道に汗をかいて参ります。